Sound Horizon 研究所 −サンホララボ− へようこそ!

とあるビルの一角にある、Sound Horizon 研究所(通称サンホララボ)。
そこでは日夜、研究にいそしむ 3名の男がいた。
今、彼らが取り組んでいる一番大きなテーマは、「まだサンホラを知らぬ者たちをいかにその魅惑の世界へ誘うか」。

ある日、彼らは、サンホラがこれまでリリースしたメジャー11作品がリマスタリングされ、
Re:Master Productionシリーズとして発売される
、というニュースを聞きつけ、
「これは改めてサンホラの魅力を世に伝えるには絶好のチャンス!」とばかりに、この場を借りて研究発表することに決めた。

以下が全6回の発表予定である。
是非彼らと共に「サンホラの面白さ」を再発見してほしい。

Sound Horizon 研究所
−サンホララボ− 研究発表

研究員紹介

  • 冨田明宏(とみた あきひろ)

    千葉県出身の音楽評論家/音楽プロデューサー。アニメ音楽をメインにさまざまなメディアで評論を執筆。音楽プロデューサーとしては内田真礼、飯田里穂、黒崎真音をはじめ多数のアーティストを手掛ける。BS日テレ『イマウタ-Right On!』文化放送『神ラボ!』MBSラジオ『冨田明宏のちあB!』他に出演。

  • さやわか

    ライター、物語評論家、マンガ原作者。著書に『僕たちのゲーム史』『一〇年代文化論』『僕たちとアイドルの時代』『文学の読み方』(星海社新書)、『キャラの思考法』(青土社)、『文学としてのドラゴンクエスト』(コア新書)など。近著に『名探偵コナンと平成』(コア新書)『ゲーム雑誌ガイドブック』(三才ブックス) 、マンガ原作に『キューティーミューティー』(LINEコミックス、作画・ふみふみこ)などがある。

  • 清水耕司(しみず こうじ)

    編集・執筆。出版企画に『子供ができて知ったこと』『サイバーフォーミュラ 25周年デザインワークス』。編集として『ファイアーエムブレム大全』、『animelo summer live』オフィシャルパンフレット、『東大王 知力の壁に挑め!最強クイズドリル』、各種アニメBD/DVDブックレットなどを手がける。『魔夜会』の構成・演出も。